当院が使用している医療機器について
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当院が使用している医療機器について
腰部牽引機と頚部牽引機
脊椎の椎間板の問題、椎体の狭さの問題、ヘルニアや椎間板症に大きな効果を出しています。以前の牽引器は腰にベルトを巻き機械で引っ張っていく感じのものでしたが取り付け方で大きく違いがありました。しかし最新の牽引器は、自動のベルトでソファーに座った際に自動体重測定をし引っ張ってくれる。すごい効果が期待されます。
牽引器の感想
私は学生時代、立ちっぱなしのアルバイトをして以来30年程腰痛に悩まされました。年齢を重ねるに連れ筋肉の衰えもあり5年前に腰痛での入院、ここまで痛いのかと思うほどでした。退院してから、お昼休みに自分の整骨院で毎日腰の牽引を30分ほど弱い牽引力で引っ張りその後、電気を腰に当てストレッチを半年ほどしたころ腰の痛みが無くなりコルセットも外し、ここまで効果があるのかと感動したことを思い出します。
牽引の目的
牽引療法の目的は、頸椎や腰椎を引っ張ることにより、骨同士の圧迫を軽減したり、ズレを矯正することです。