腰痛症とは
腰痛症で来院された場合、当院では7つに原因があるのでは無いかと分類しています。その7つとは、外傷性腰痛、退行性腰痛、先天性腰痛、静力学的腰痛、炎症性腰痛、腫瘍性腰痛、内臓性腰痛の7つです。
外傷性腰痛
骨折、脱臼、捻挫、挫傷に分類される。その中でも骨折は高齢者によく見られ、ふとした瞬間に転倒し尻餅をついたとき椎体圧迫骨折が考えられるのだ。そして以外にも腰を軽く捻じるだけでも骨折することもあるのだ。これはカルシウムの減少による骨粗鬆症の原因と考えられる。基本的に起立が出来ない痛みが放散する感じで治療開始から6ヶ月は必要となる。
捻挫 急性腰痛、ぎっくり腰
体幹に急激な屈曲、捻転、重量物の挙上などにより発生することが多いです。また損傷しているところとして、腰部の靭帯、筋膜、筋繊維、腰部神経背側皮枝などが損傷される。
ぎっくり腰の症状は?
腰部、腰椎の運動制限、脊柱側弯、著名な圧痛である、前屈時に疼痛が増強する場合は靭帯の断裂が考えられ著名な圧痛があり、裂け目を触れることもある。また後屈時に痛みがある場合は椎間関節の関節包の嵌頓により痛みが出ることが考えられる。
施術一例
当院では、アキュスコープなどの特殊な機器を使い早期改善に力を容れております。またマニプレーション(手技)を使い骨格異常に基づく疼痛を除去し筋肉の異常緊張や血行障害を改善することにより運動器系の働きを調整する方法です。痛くない安全で安心な施術方法です。
EMSでの腹筋トレーニング
腰痛予防の中に腹筋トレーニングがあります。しかしながらトレーニングをするのはめんどくさいし、楽しくない。そして続かないのが現状です。私も何度もスポーツジムには入会しましたが、半年で退会しています。時間がないこれにつきます。そして結果を出すまでに時間がかかるということなのです。そこで当院ではEMSを使います。